海外生活をしながら日本に納税義務がある方は、毎年確定申告の時期に自ら確定申告をする必要があります。
代理人に代わりに申告してもらうことも可能ですが、今はインターネットさえあれば世界中どこからでも【eTax】を使い確定申告をする事が可能です。((もちろん日本国ないからもeTaxを利用することができます。))
eTaxでの確定申告の提出方法については、国税庁ホームページをご確認下さい。
今回(令和元年分)私は源泉徴収や予定納税をしていた為、最終的に還付申告することとなりました。
そこで気になるのが、
還付申告をしてから還付金が実際に自分の銀行口座に振り込まれるまで、どれくらいの時間がかかるのか。ということですよね。
私も「還付金・いつ・eTax」などのキーワードで色々な上本を調べていました。
還付申告とは
例えば個人事業主であっても、毎月の売上から所得税が源泉徴収されている場合があります。これは、支払先が売上から所得税を差し引き、所得税を納付する制度です。
年度の最終的な所得を元に納税する金額が、あらかじめ源泉徴収された金額より少ない場合は、その差額を返してください!と国に請求することができます。
源泉徴収される職業は一定の職業の場合に限られるため、対象となる職業等は国税庁のHPをご確認下さい。
還付申告から返金まで
さて、私はやよい会計の会計ソフトを使い日々の売上などの管理をしています。
海外にいながらも問題なく使えるので大変助かっています。
このやよい会計の会計ソフトで、令和元年分の確定申告を用意できるようになったのが、(令和2年)1月28日でした。
早速その日のうちに確定申告書を用意し、それを元に国税庁eTax確定申告書作成ページより還付申告書を提出しました。
1月28日(火)18時に提出完了
2月5日(水)還付日確定の連絡
2月7日(金)還付金 受け取り
日付にして10日目、営業日にして8営業日目に還付金を受け取る事ができました。
色々とインターネットで調べていたら、最短でも2週間と書かれていたので、記録更新!でしょうか。
まとめ
早めにに申告した方が早めに還付金を受け取ることが出来るため、必ずeTaxで申告すること。
提出内容に誤りがあると、修正し再提出しなくてはならないため、丁寧にミスなく提出すること。
また、還付金は「雑収入(雑所得」として課税対象になるのでお忘れのないように。
それではまた。