【ドリームリフター】DREAM LIFTER(747LCF)
こんにちはGOTOです。
今回は、飛行機の搭乗レビューではないのですが、
私の大好きな飛行機(機材)、ドリームリフターの紹介をしたいと思います。
ドリームリフターとは
飛行機好きの間では“イケメン”の愛称で親しまれているボーイング787。
このボーイング787はアメリカのシアトルにあるボーイング社の工場で製造されています。
このボーイング787の翼や胴体の一部が中部地区にあるメーカーが製造している為、
その翼などを中部国際空港(セントレア)からシアトルまで輸送するのがこのドリームリフターの仕事です。
世界に4機だけ!
ドリームリフターは日本ではセントレアでしか見ることができず、
アメリカとイタリアの数カ所でしか見ることができません。
しかも、その数なんと世界で4機
“超レア”な飛行機なんです。
セントレアでのドリームリフター
ドリームリフターはボーイング747LCFという機種で、上空を通過すると“アッ”と気づくほど豪快な音がします。
今は2.3日おきにセントレアにやってきますので、セントレアでは結構な頻度で見ることができますね。
世界に4機しかないこの機材が、セントレアに2機、3機と集結することもあるらしいのですが、
まだそれには出会ったことがありません。
仕事の様子
ドリームリフターの飛来から仕事の風景を、愛用しているミラーレス一眼カメラ
オリンパスのMaekⅢで撮影しました。
((素人なので下手くそですがご容赦ください))
国際線側の滑走路の端っこ。
ここがドリームリフターの仕事場です。
徐々にお腹が開いていきます。
いわゆる“パッカーン”というやつです。
作業中も色んな飛行機が行き交います。
倉庫から出てきた羽でしょうか?
ゆっくりゆっくり飲み込むように格納していきます。
荷物を格納し終わると、
お腹を閉じてセントレアでの仕事は完了です。
離陸が見たかったのですが、このままピクリともしなくなり、断念しました。
“夢を運ぶ”ドリームリフター
ドリームリフター = 夢を運ぶ
飛行機を作るために飛行機が働くって面白いですよね。
私は数ある機種の中で、このドリームリフターが一番お気に入りです。
そんな超レアなドリームリフターが見られるセントレアが最寄の空港で、
本当に幸せです!!
皆さんも、セントレアにお越しの際はスカイデッキへ出て左奥に、ドリームリフターをぜひ探して見てください。
セントレアにはフライトオブドリームズというボーイング787初号機が展示された飛行機テーマパークがあったり、
第二ターミナルも開港し、ますます魅力が高まってきました。
ぜひ皆さんお越しください。
((空港関係者ではありません笑))